「直近で間違いなくダメージを受けるのは~」 以下に関しては特に異論は無いんだけど、Google+でFacebookがノーダメージってことはないとボクは思う。 Googleが嫌だったのは、Facebookの中でやり取りされている情報がクローズドになっていて検索できないことだったはず。それはすなわちFacebookのアドバンテージ。Facebookの中でやり取りされている情報は、「属性付き個人の趣味趣向」というもので、これが広告やマーケティングと結びつく所がFacebookの強みだったはず。Google+が+1で狙ってるのはまさにそういう所だし、Facebookとは特性の違うSNSなのだから、ユーザーは使い分けをするようになるはず。 確かに、FacebookからGoogle+へ人の移動は殆ど起きないかもしれない。でもそれをもって、「Google+でFacebookがダメージうけるなんて思ってるソーシャルメディア関係者は看板おろしたほうがいい」なんて言ってるようじゃ、考えが浅いと思うんだけどなあ。 Originally shared by Toshihiro Gamo Google+でFacebookがダメージうけるなんて思ってるソーシャルメディア関係者は看板おろしたほうがいい。直近で間違いなくダメージを受けるのはTwitterとFlickr。 Twitterに至ってはそこに仲間がいるからという理由にすぎない。 Flickに関しては、Picasaを使いこなすにつれて確信してきた。Flickrは画像の投稿媒体を持ってない、画像編集機能もない。言語も選べない。 Picasaは投稿媒体を持ち画像編集アプリはオンライン、PC用共に持っている。プロユースはともかくとしてアマチュアユースの写真補正なら十分な機能があり、Photoshopより断然使いやすい。 今後の機能充実しだいでは、PicasaがNo1オンライン写真ストレージになっても少しもおかしくはない。