私が原稿を書くとき心がけているのは「書き終わった原稿は即入稿せず、一旦寝 かせてから見直す」です。「夜中に書いたラブレター」じゃないですが、少なく とも私は 書き終わったテンションのまま推敲(セルフ校正)するのは無理...
私が原稿を書くとき心がけているのは「書き終わった原稿は即入稿せず、一旦寝かせてから見直す」です。「夜中に書いたラブレター」じゃないですが、少なくとも私は 書き終わったテンションのまま推敲(セルフ校正)するのは無理 です。最低でも一晩寝かせて、翌朝見直します。すると、必ずミスや直すべき表現が見つかります。そういう工程を踏んでいても、第三者に読んでもらうと、直すべきところが見つかるのですから、文章って難しいですよね。
ちなみに村上春樹さんは『職業としての小説家』で、長編小説の第一稿を書いたら、まず一週間寝かせて、一カ月から二カ月かけて手術のような書き直しをし、また一週間寝かせて修正作業をし、そこから半月から一カ月は「そんなものがあることすら忘れてしまいます」というレベルで「養生」をする、と書いています。まあ、この日数は長編だからというのもあるとは思いますが。
参考まで。
http://www.amazon.co.jp/dp/4884184432/
ちなみに村上春樹さんは『職業としての小説家』で、長編小説の第一稿を書いたら、まず一週間寝かせて、一カ月から二カ月かけて手術のような書き直しをし、また一週間寝かせて修正作業をし、そこから半月から一カ月は「そんなものがあることすら忘れてしまいます」というレベルで「養生」をする、と書いています。まあ、この日数は長編だからというのもあるとは思いますが。
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