(∩´∀`)∩ワーイ 倉下さん、『クリエイターが知っておくべき権利や法律を教わってきました。』の紹介、ありがとうございます!
Originally shared by Etsuo Ohashi (shigotano)
アメリカの刑事ものの映画で、「あなたには黙秘権がある」から続く長セリフをよく見かけます。
これはミランダ警告と呼ばれていて、被疑者が知っておかないと不利になる知識を事前に教えなければならないようです(でないと、供述が証拠として使えない)。
いささか親切すぎる気もしますが、警察や司法は法律に詳しく、一般市民はそうではないわけですから、その非対称性を考えれば、妥当な制度と言えるでしょう。だいたい普通に生活しているだけでは、法律についてなかなか知る機会はないものです。
同様の構造はいたる所に見られますが、著作権もその一つでしょう。
著作権は作品を生み出した瞬間に、自然に発生します。しかし、ミランダ警告のように著作権者がどのような権利を持つのかを誰も説明してくれません。逆も然りです。自分が他の人の著作物を扱うときに、何が法的にアウトなのか、セーフなのかも教えてくれません。自分で知る必要があるわけです。
以下の一冊は、その知識を仕入れるために役に立ってくれるでしょう。
http://cyblog.jp/modules/weblogs/18287
http://cyblog.jp/modules/weblogs/18287
Originally shared by Etsuo Ohashi (shigotano)
アメリカの刑事ものの映画で、「あなたには黙秘権がある」から続く長セリフをよく見かけます。
これはミランダ警告と呼ばれていて、被疑者が知っておかないと不利になる知識を事前に教えなければならないようです(でないと、供述が証拠として使えない)。
いささか親切すぎる気もしますが、警察や司法は法律に詳しく、一般市民はそうではないわけですから、その非対称性を考えれば、妥当な制度と言えるでしょう。だいたい普通に生活しているだけでは、法律についてなかなか知る機会はないものです。
同様の構造はいたる所に見られますが、著作権もその一つでしょう。
著作権は作品を生み出した瞬間に、自然に発生します。しかし、ミランダ警告のように著作権者がどのような権利を持つのかを誰も説明してくれません。逆も然りです。自分が他の人の著作物を扱うときに、何が法的にアウトなのか、セーフなのかも教えてくれません。自分で知る必要があるわけです。
以下の一冊は、その知識を仕入れるために役に立ってくれるでしょう。
http://cyblog.jp/modules/weblogs/18287
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