国際知財専門弁護士の福井健策さんによる、ウィキリークスによる流出文書の解説。TPP・知財に興味ある方はぜひ。例えば非親告罪化はこんな感じ。
“米国はこの「商業的規模」をかなり幅広く解釈していて、個人でも何らかの経済価値(anything of value)を受け取ったり目的にすれば、とりもなおさず刑事罰の対象だと主張する(注236)。この基準であれば当然、コミケで(時に大量に)販売されるパロディ同人誌は非親告罪化の対象ど真ん中だろう。日本など5カ国が反対しており、交渉上は「非親告罪化」の是非だけでなく「商業的規模」の意味も焦点になりそうだ。”
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/special/fukui/20131126_625004.html
“米国はこの「商業的規模」をかなり幅広く解釈していて、個人でも何らかの経済価値(anything of value)を受け取ったり目的にすれば、とりもなおさず刑事罰の対象だと主張する(注236)。この基準であれば当然、コミケで(時に大量に)販売されるパロディ同人誌は非親告罪化の対象ど真ん中だろう。日本など5カ国が反対しており、交渉上は「非親告罪化」の是非だけでなく「商業的規模」の意味も焦点になりそうだ。”
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/special/fukui/20131126_625004.html
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