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「電子書籍を出さないからこういうことが起こるのだという声に対してはこうい います」とし、一呼吸置いて強い口調で次のように述べた。

「電子書籍を出さないからこういうことが起こるのだという声に対してはこういいます」とし、一呼吸置いて強い口調で次のように述べた。
「売ってないから盗むのか! こんな言い分は通らない。私は電子書籍が普及しても、こうした違法スキャン業者はなくならないと個人的に思っている」(東野氏)

http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1112/20/news100.html

まあ、言いたいことは判る。電子書籍が普及したとしても、過去に紙で出版されたモノが違法スキャンされちゃうってことが言いたいわけでしょうね。出版社は原告になれない(著作隣接権がない)から、著者が声を上げるしかないんだよね。図書館への新刊問題といい、いろいろ難しいなあ。
http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1112/20/news100.html

コメント

  1. 自炊ってあくまで私的複製権の行使だとおもうんだけどねえ。複製を盗むっていうなら、ゼロックスもリコーも訴えないといけなくなるでしょ。

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  2. MOCHIZUKI Seigo まあ、いろんな段階があるんで、どこまでが法的に許容されるか白黒つけましょうっていう話ですよね。個人的には、業者が機械を時間で貸してあげてスキャンは自分ならセーフ。本を送ってスキャンを業者が代行するならアウト。

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  3. 僕も自炊スペースを貸すという形ならグレーなのかなとは思います。
    しかし自炊代行というものが生まれる原因にはやはり電子書籍市場のコンテンツ不足だったり、自分の欲しい本の配信元が分散していて管理が面倒という部分があると感じます。

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  4. wataru kuwabara いろいろ過渡期ですよね。たぶん来年はAmazon/Kindleが日本市場を蹂躙するから、大きく変わるでしょ。

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  5. どうやっても不特定多数の良識のない人にネットに放流されてしまうのは避けられない、供給する人も需要したいという人も多すぎるから個人を裁いてもおいつかない、ほとんどイタチごっこ状態
    処理しきれないからといってそれは“盗んでいい”というわけではない
    そうなると販売という根本から考えないといけないんじゃないかと思う

    漫画家の赤松さんや佐藤さんなどが販売という根本から新しいことを実験している
    取り締まるのが無理ならマンガをフリーというのを基本としてそこからお金を得ようという方法は
    とどまるのではなく、なんとか時代の流れに乗ろうと模索している漫画業界の動きの方が僕は有意義に見える

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  6. 鷹野凌 同じ意見ですね。「買った本人がスキャンする」までがokラインの様な気がします。そこら辺の法的okラインがこれから決まってくんでしょうけど、過剰反応がおきて、自己自炊(?)すら違法にならなきゃいいんですが

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  7. コピーを人にお願いして(違法)もらう手間より電子書籍が安いと感じられたら、皆iTMSから曲を買うように電子書籍を買うでしょう。でも共有ソフトつかってDLしたりする人はどうにもならないですね。
    欲しいのに電子書籍として売ってなかったら違法でも自炊をやるしか無いと思います。

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  8. 自分の立ち位置によっても許容範囲は変わってくるでしょうからねえ、自分的には業者であってもあくまでもツールであると思ってます。そこを違法ってしちゃう極端な話四肢に障害がある人はどうやっても違法って事に成っちゃうし

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  9. 犬飼としあき Jコミ(=広告モデル)は新たな突破口ですよね。

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  10. Norikatsu Yoshida 「私的複製」を取り締まる法改正、みたいな話が持ち上がってきたら大変ですよね。

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  11. Daisuke W 電子書籍の価格が、紙と同じっていうのがおかしいんですよね。

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  12. MOCHIZUKI Seigo 「インターネット」や「パソコン」が無かった頃というのを考えると、法が技術革新に適応できていないという状況だと思うんですよね。

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