ジョブズ自伝について。
http://blog.livedoor.jp/funs/archives/52042284.html
伝記「スティーブ・ジョブズ」の主要国での価格設定
米国 電子書籍 11.99ドル=912円 ハードカバー 17.88ドル=1,359円
ドイツ電子書籍 19.99ユーロ=2099円 ハードカバー 24.99ユーロ=2,624円
日本 電子書籍 ハードカバーとほぼ同額 ハードカバー 3,990円
争点は2つあると思う。
・ 原書と翻訳本の価格差
・ 電子版と紙の本の価格差(が日本では殆ど無いこと)
前者については、元々ビジネス書なんかそういう価格設定だし、いまさら何を言ってるの、という感じ。
でも、後者については、これが日本で電子書籍が普及しない原因だとボクは考えている。
紙の本にかかるコストは著者の書いた文章の原稿料 + 編集費と印刷・製本・装丁・流通コストと小売店の利益。印刷・製本・装丁・流通という工程が無い電子書籍が、紙の本と同じ価格でいいという合理的な理由は無い。
再販売価格維持制度が無ければ、「売れなければ値下げする」という"普通の商品なら当たり前にできること" ができるようになるんだけど……ちなみに電子書籍版は法律上再販制度の対象品目ではないので、値下げ販売可能なはずなんだよね。
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米国 電子書籍 11.99ドル=912円 ハードカバー 17.88ドル=1,359円
ドイツ電子書籍 19.99ユーロ=2099円 ハードカバー 24.99ユーロ=2,624円
日本 電子書籍 ハードカバーとほぼ同額 ハードカバー 3,990円
争点は2つあると思う。
・ 原書と翻訳本の価格差
・ 電子版と紙の本の価格差(が日本では殆ど無いこと)
前者については、元々ビジネス書なんかそういう価格設定だし、いまさら何を言ってるの、という感じ。
でも、後者については、これが日本で電子書籍が普及しない原因だとボクは考えている。
紙の本にかかるコストは著者の書いた文章の原稿料 + 編集費と印刷・製本・装丁・流通コストと小売店の利益。印刷・製本・装丁・流通という工程が無い電子書籍が、紙の本と同じ価格でいいという合理的な理由は無い。
再販売価格維持制度が無ければ、「売れなければ値下げする」という"普通の商品なら当たり前にできること" ができるようになるんだけど……ちなみに電子書籍版は法律上再販制度の対象品目ではないので、値下げ販売可能なはずなんだよね。
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